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恋愛/キャリア/人間関係

【会話】相手をイライラさせている人は、「抽象度の調整」を意識せよ!!

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相手と状況に応じて、使う言葉は変えていく必要がある。

本日は、そんなお話。

 

ケーススタディ:浮気を疑われた彼氏

 

ねぇ、昨日の夜何してたの? 全然連絡つかなかったけど

 

彼氏をにらみつけながら、彼女は言った。

昨晩何度もLINEを送ったのだが、彼氏からの返信はなく、それについて今、問い詰めているという状態だ。

彼氏はというと、昨晩、あろうことか浮気をしていた。彼女がいる身分でありながら、とある女の家で一晩を過ごしていたのである。

鬼の形相をした彼女に恐れおののいた彼氏は、思わずこう言う。

 

と、友達の家にいた・・・

 

 

 

・・・と、雑なストーリーを読んでいただいたが、本日話したいのは「言葉の抽象度」についてである。

 

浮気を疑われた彼氏が咄嗟に言ったひとことに、注目してもらいたい。

友達の家にいた」というセリフである。

 

これは、「事実が抽象化された」セリフだと言える。

 

これを「アミちゃんの家にいた」なんて言おうものなら、彼女はブチギレだろう。自分の保身のために、彼は「アミちゃん」を「友達」と抽象化したのである。

 

 

抽象度の調節

 

我々は相手や状況に応じて、無意識に「言葉の抽象度」を調節している。

相手と具体的なこと・ものを共有していない場合は、適度に抽象的な言葉でもって、相手に伝えようとするのである。

 

例えば

Q:「誰と遊んだの?」

A:「高校の時の友だち」

 

と答えるか、

 

Q:「誰と遊んだの?」

A:「マイケルとだよ」

 

と答えるかは、「相手がその友達を知っているかどうか」によって変化するだろう。

マイケルを知らない人に「マイケルとだよ」と言っても、せいぜい「誰やねん!」と突っ込まれるくらいで、全く伝わらない。

 

 

状況把握が苦手な人は、この調節がうまくできていない場合が多い。

話が進まないし、相手をイライラさせる可能性が高い。

 

相手との会話が一方通行にならないように、質問への返答などには気をつけるべし。